2006年9月にオープンした寄席「天満天神繁昌亭」に出演しました。
今回は2月5日〜11日の昼席に毎日出演。
舞台には今まで経験したことのない独特のぴりっとした空気が漂っていて
予想以上にへとへとになりましたが、我々にとって本当にいい1週間になりました。 |
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関西では戦後60年ぶりに復活した落語専門の寄席
落語家さん達の想いがこもった大事な場所なのです。
うー。緊張するー。 |
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我々のように落語以外の出し物は「色もの」というのだ
そうです。
というわけで、出番表の名前も色付き。 |
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楽屋はみんな一緒。
出演者以外の噺家さんもたくさんいらっしゃいます。
楽屋トークがむっちゃおもろい。
役得、役得。 |
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平日にも関わらず、連日たくさんのお客様。
私たちに「大入袋」いただきましたー。
うれしい。 |
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今回の繁昌亭への出演をセッティングしていただいた
林家染二さんと。
毎日が父兄参観の気持ちでさぞ大変だったことでしょう。
ご心労おかけしました。 |
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今回の昼席のトリをつとめるのは
笑福亭松枝師匠。
トリというのはただ単に最後に出るということでは
ないのだなあ。というのをひしひし感じました。
緊張をほぐしていただいて感謝感謝です。 |
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初日に出演されていた 桂枝三郎師匠。
この日は出番ではなかったのですが
一緒に飲みに(♪)行く約束をしていたのです〜。 |
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ただいま客席は中入(休憩)中。
出番直前でっす。 |
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舞台横にある、出囃子ルーム。
若手の落語家さんも持ち回りで出囃子を演奏されてます。
今日は 笑福亭喬若さん、笑福亭松五さん、桂三四郎さん。
三味線のお師匠さんはお名前伺うの忘れてました・・・。
スミマセン。
出番前の緊張する私たちを笑かしていただいて
ホントにありがたかったです。 |
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舞台サン。
細かく色々気遣ってくださいます。
むっちゃいい人。 |
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音響サン。
リハもあまりできなかったのに、
絶妙ないい音を返してくれました。
プロやねえー。 |
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終わってみれば、あっというまの一週間。
お疲れ様でごさいました。
(←撮影は笑福亭喬若さん) |
とにかく緊張して、やっと慣れてきたかなーと思ったら一週間過ぎてました。
本当にいい場所に出演させてもらって感謝してます。
また出たいな〜。
写真はありませんが、色々アドバイスしてくださった
笑福亭鶴光師匠、笑福亭鶴瓶師匠、ありがとうごさいました。
そして、寄席のあとに飲みに連れていってくださった桂ざこば師匠、
桂都丸師匠、そして笑福亭松枝師匠、皆々様のおかげでガチガチにならずに
一週間幸せな気持ちで過ごせました♪
めっちゃかっこいい三味線の内海英華ねえさんは我々の理想の女子ですー。
どんどん水割りを作成してくださった桂文鹿さん、「好きにやったらええで」と
出番前にいつも声をかけてくださった桂団朝さん、ありがとうございました。
楽屋番、お茶子の皆々様もありがとうございます。
すべての関係者の皆様、お客様、ありがとうございました♪
◆繁昌亭番外編は写真館のページにて・・・。 |